たまき運輸
 
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戸田運輸の安全大会

2011年5月2日17時
   【会場】 ANAクラウンプラザホテル千歳

 たまき運輸も出席しました。

社長  あいさつ

講師の肩書きと講演内容の紹介 (1)
千歳警察署地域交通課安全企画係長
  北海道警部補  川上 拓 氏
 「交通事故防止について」

 <講演内容から一部抜粋>
  1. 昨年は北海道内で215名死亡者が出ている東京に並んでいる。
    千歳は7名であるが、前年より+3名になった。
  2. 事故及び違反について
    違反をしていけないのは、違反無ければ事故が減る。その為に警察は取り締まりしている。
  3. 事故防止
    ・飲酒運転は罰則が重くなった。
      最近は、二日酔いで問題になっている。(飲酒してから)7時間を過ぎても
      (飲酒したと判定)結果が出る場合がある。
      (判定)結果が出てしまうと検挙することになってしまう。
    ・シートベルトをつける。
      同乗者がケガもしくは、亡くなったとすれば運転者の責任が問われる(家族の人であっても)
      防衛運転をしなければならない
    ・『〜かも知れない』危機意識を持って運転をしていく。
      パトカーは、勿論違反しない運転をしているが、貰い事故をしないと気を付けています。


講師の肩書きと講演内容の紹介 (2)
千歳市役所 総務部危機管理課
  防災係長  近藤 敏彦 氏
 「災害が起きたときのために」

 <講演内容から一部抜粋>

阪神大震災の時に生まれた言葉 自助・共助・公助がある。隣近所で助けたのが8割以上だった。
大きな地震は10秒間の猶予がある。今の時間に地震が有ったらと考える。
@自分はどう動くか
Aまわりを確かめる
B避難する

『あなたは避難所の給食当番です。そこには300人が避難しています。コンビニから弁当の差し入れがありましたが、50食しかありません。配りますか? 配りませんか?』
被災対応に求められる設問だそうです。普段から考え話し合っておきましょう。


被災地に物資を送る時の注意として
  • 同じ物を送る。
    混在すると仕分けしなきゃならない。
  • 『賞味期限』に留意する。
    メディアを通しての情報なために距離感が無くて、すぐ着かなく期限切れなどがあり問題となった。