ちょっと一休み
 
 「同じ気を使うなら」
 
  時季外れの話題になっちまったけど寒い冬も終わって、雪が溶けた後
 から出てくるゴミ。
  だれもが、綺麗な所と清潔な場所に居たいと思うはずなのに、こころ
 ない人達が、軽い気持ちで「ポイ捨て」した結果が表れる出る時期でもあ
 る。
  このゴミの掃除の奉仕して、ゴミの処理を考えないで勝手にゴミステー
 ションに置く人がいる。
  迷惑な話だ
 
  これと少し違うがけど、トリにしては迷惑な話が有る。
  今迄は、雪があった時は、バードテーブルにエサを置いている家があった。
  雪が溶けると同時に、エサを与えなくなっている。
  まだ、花も実も成っていない一番大変な期間なのに。
  暖かい気持ちがあるのなら、花咲くまでエサを与えて欲しい。
  人間だって、早く成る野菜が収穫なるまでの繋ぎで、山菜を採りに行く
 ではないか。
 
  お陰で、我が家に吊しているリンゴの無くなるのが早いと、家内が嘆いて
 いた。
  ヒヨドリが、入れ替わりで50羽位来ているようだ。
  ついこの間まで10個吊していたが、足りなく20個に増やしたが2日間
 で食べ尽くされてしまう。
  始めは、突然増えた扶養家族だけど、仕方ないかと家内が言っていたが、
 あまりにも大食漢なので、リンゴを吊す用意に負われる日々が続いている。
 
  昨年の雹(ひよう)の被害にあった安いリンゴが品切れになり、倍近くする物を買っ
 ている。。
  その為、「こっちの家計の収入を考えてよ」と、サイフの軽くなる現状を
 ブツブツ言っていた。
  考えてみれば、最後の最後まで面倒を見る事は難しい事だ。
 
  最近は、新聞やテレビなどで自然の事と環境のを取り上げられ、関心が
 寄せられているようだ。
  掃除するので、隣の隣の人にも声を掛けた時、「うちは散らかしていません
 よ」と、怒られた。
  ご近所付き合いも難しい。
  環境とかエコなど、意味をわかっている人は、少数派ということか。
  これじゃダメじゃん。
 
 
 
                             春風するめ