2005年の姿勢として
 
 当、たまき運輸はちょいと地味なところをもっている会社です!
 一言でいうなら、それは「カエルに小便」の有様を指しているからです。
 ご存じの通り「カエル」 は、両生類です。少なくても日本に生息している
 種類をもとにしてのはなしになります。
 
 ある日、日照りが何日か続き、池にも水もなくカエルの皮膚は干せあがり
 そうでした。
 その時、あぜ道にいたカエルに一筋の雨が降ってきたのです。
 カエルは、そう思って黙ってその場所にいました。
 そこを通りかかった少年は、小便をもよおし我慢しきれなくあぜ道で用を
 たしたのです。
 でも、カエルは気持ちよく雨と思っているので多少は臭いがしてもその場に
 いて皮膚を潤していたのです。
 
 このような場面を遠くから見ていた者がいました。
 彼らは言います
 「あのマヌケなカエル気持ちよさそうに小便に打たれているぞ!」っと、ねぇ
 さて、これらの出来事をあなたならどう判断します?
 
 人の立場によってかわるのですが。
 遠くから見ていた者とは、批判されたことのない完璧な人たちをいいます。
 
 我慢できなく小便をした少年は、どのような立場になるかといいますと一般
 の消費者、物がほしけりゃ店で買い物、自分の要求によって行動する人たち
 といえます。
 
 私は少なくとも仕事に、遊びに対して人の目を気にしない「カエルの姿勢」を
 持ち続けたいと思っています。